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2012年9月

2012年9月27日 (木)

浜松市民の英断に拍手

浜松市長・鈴木康友氏が、岩手県と宮城県の瓦礫を受け入れることを発表しました。静岡県では島田市・静岡市・裾野市に続く受け入れ表明です。

地元の平松自治会をはじめ、多くの市民の方々の英断には、心から拍手を送ります。

この難局の時期、私たちは広い心でものごとに対応していかなければなりません。東日本大震災の痛みを、国民みんなで分かち合うことが求められます。「迷惑なもの」を引き取りたくないという独善的な考えは捨てるべきでしょう。処理場は私の自宅からも車で6~7分程度で、遠くありませんが、私は今回の瓦礫受け入れには全面的に賛成します。

他方、反対運動をしてきた人たち(県外からわざわざ来て煽っていた不審な人たちを除きます)の気持ちも、わからないわけではありません。健康への影響を真剣に心配して、反対に回ってきた人もあるでしょう。しかし私たちは、国の経済の復興が遅れれば、結果的に食の安全、生活必需品の安全も脅かされるということにも、思いを致さなければならないのです。

そのような観点に立って、行政当局が大局的判断から決定したことに対して、ぜひ理解していただきたいと願います。

2012年9月19日 (水)

オムレツとホールトマト

私の母(86歳)は体調不安があるものの、おおむね身の周りのことは自立しています。いまも同居している私の分まで含めて、調理はほとんど母がやっています。

しかし、毎日切れ目がないのは気持ちの負担にもなりますので、ときどき私がお惣菜を買ってきて、母がご飯だけ炊くことがあります。また、水曜日と日曜日は私の休日なので、夕食のおかずは私が作っています。

ということで今日の夕食は私の番。「挽き肉入りカレー味オムレツ」を作ったのですが、じゃがいもの角切りが大き過ぎて、卵がうまくまとまらずに分解する羽目に(涙)。

一方、カレー粉と塩味とこしょうの比率は、目分量で計ったのですが、ちょうど良い塩梅の味に仕上がって、まずはひと安心。

そして、「これって、使えそう?」と、以前教会でもらったホールトマトの缶詰を開けて、オムレツとパスタにかけてみたところ、これが実によくマッチングして、美味!

他の料理もそうなのですが、味付けのバランスはまあまあ「合格点レベル」になったようです。食材の扱いかた、煮かた、焼きかたは、「基礎研修中レベル」でしょうか。

2012年9月11日 (火)

『介護職の文章作成術』

9月3日のエントリーでご案内した書籍です。

『介護職の文章作成術』という書名になりました。

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A5版 198ページ 1,500円です(最初の広告では誤ってB5版となっていました。お詫びして訂正いたします)。

ご注文は厚有出版(株)まで。電話03-3507-7491 FAX 03-3507-7490

同社のHP http://www.koyu-pub.co.jp/ からのご注文も可能です。

なにとぞ、ごひいきのほどを!

2012年9月 3日 (月)

新刊発行のお知らせ

すでに『福祉新聞』の広告でご覧になった方もあろうかと思いますが、来たる9月10日に、厚有出版株式会社の企画出版によりまして、私の著書『介護職の文章作成術』を発刊いたします。

同書の内容は、先般自費出版しました『ケアマネジャー・介護・福祉職員のための作文教室』の改訂原稿をおもな材料として、私の総体的な国語論を再構成したものです。

旧稿で触れた辛口の政策批判や私の失敗談など、「面白い箇所」をいくつか削減せざるを得ませんでしたが、他方で、比較言語論に関する詳述、良文・悪文例の増補、保健・医療・福祉のより良い連携への言及など、加筆した部分も少なくありません。

また、将来介護・福祉職に求められる能力とその環境整備についても、新たに章を設けて持論を展開しておりますので、実用書としては、むしろ幅が広がり、整った内容になったものと自負しています。

旧稿を入手し損なった方、またすでに入手されていても、さらに「書き言葉」に関する学びを重ねたい方は、ぜひ同書のご購入をご検討ください。

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