退会しました
このたび、52歳を迎えたのを機に、一つの決断をしました。
自分が創設に深く関わった団体から、退会したのです。
その団体名は、「独立・中立型介護支援専門員全国協議会(平岡祐二代表)」。2003年1月、「反・囲い込み」のためにがんばっている全国のケアマネジャーが集結して組織化された団体です。「独中協」という略称で知られていました。私自身も創設から2006年まで代表を務めていました。
退会した理由は、この団体が休眠どころか、「永眠」と言ってよい状況に陥ってしまったことです。4年前に直近の総会が開催され、私は出席できなかったので、総会の会議録を欠席した会員にも開示するよう、執行部に要請しました。しかし、それが果たされないまま3年が経過したことから、「永眠」と判断したゆえんです。一般会員が総会の議事内容を知ることができないのであれば、民主的な組織としての体をなしていません。
このようなことから、残念ではありますが、会の外へ出ました。創設の際、ボランティア等でご協力くださった方々には、お世話になったまま、成果をお見せすることができずに終わってしまい、まことに遺憾に思います。
しかし、同会を離れても、私の立ち位置は決して変わりません。引き続いてのご支援をよろしくお願いします。
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