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2013年8月15日 (木)

8月15日

今日、8月15日は言うまでもなく敗戦の日ですが、私たちカトリック信徒にとっては別の記念日でもあります。それは「聖母の被昇天」。イエスの母・聖マリアが死と同時に天に上げられた日です。

キリスト教に関心の薄い人は、マリアのことを「女神」だと誤解している向きもあるようですが、マリアはあくまでも人間です。ただし、救い主イエスの母となるため、人間の「原罪」を免除されているというのが、私たちの信仰による考え方です。従って、マリアは諸聖人たち(ペトロ、パウロ、ヨハネ、あるいは後世のフランシスコなどもすべて含めて)の筆頭であり、私たち人間のために、神様に取り次ぎ、執り成しをしてくださる方として、祈りの対象になっています。

しかし、女神ではなく人間ですから、自ら天に昇ることはできませんでした。ですから「被昇天」、英語でアサンプション(assumption)と呼ばれるのです。一方、イエスが天に昇られた祝日は、復活の主日から40日後の木曜日。イエスの場合は神と一体ですから、自ら天に昇られたという意味の「昇天」、英語でアセンション(ascension)となります。ちなみに、南米パラグアイの首都アスンシオーン(スペイン語)は、前者の「被昇天」のことです。

いずれにせよ、私にとっては自分の日常を振り返り、イエスのみ心に立ち戻るべく祈りを捧げる一日。今日は多用とは言え、久し振りに教会のミサにあずかり、静かに黙想してまいりました。

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