米寿の母
今日は母の誕生日です。
数えで言えば、今年は「米寿」に当たる齢。いまや女性の平均寿命が85年10か月ですから、母もようやくその線を少し越えた程度。
一昨年、奇しくも「主の受難」の日に顔面神経麻痺を患い、そのあと、自信を失うこともしばしばありましたが、いまは体調不安定ながらも、心の揺れは小さくなりました。今年は昨年の同時期に比べると、やや体力は下がっているようですが、何しろこの猛暑ですから、まあ若干低空飛行ながらも、一応体調安定というところでしょうか。
それでも毎日の洗濯(私の衣服も)全部と、掃除の一部(ほこりをはたく、テーブルの上を拭くなど)、買い物の一部(生協等の宅配、魚屋の行商があるとき)、そして朝食と自身の昼食・週四回の夕食づくりをしてくれています。範囲は縮小しながらも、できる家事をなるべくこなすことで、生活そのものをリハビリとしながら、介護予防に心がけています。
今日の夕食は母が好きな寿司を取って、お祝いしました。月末には私の新刊書が発行される予定ですので、遅ればせながら母に贈るつもりです。
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