介護業界の「酔虎伝」?
18日から19日にかけて、豊川で新年会がありました。介護業界「野」のネットワークでは取りまとめ役の一人である、桂(けい)さん(男性。過去、浜松でも仕事をされていました)のコーディネートで、気の置けない人たちがお酒と食卓を囲んでのひととき。私はこの中の数人の方とは以前から知り合いでしたが、東西から20人近くが集まった中に入ったのは初めてです。
私が驚いたのはそのネットワークの広さ。東は福島県、西は福岡県。その間では茨城県、千葉県、埼玉県、神奈川県、長野県、愛知県、静岡県。かつて、「独立・中立型介護支援専門員」の集まりでは、さらに多くの都道府県から同志が集まったことはありましたが、それとは異なる形で、このようなオフ会がときどき持たれていることには、素直に感激しました。
また、集まった人たちも、兼任CMさん(男性)、じむちょさん(男性)、きたさん(女性)、しゅうさん(女性)、じぇいさん(女性)、成(しげ)さん(男性)、さらに「熊さん(女性)」「施(せ)さん(男性)」と呼ばれる強大な豪傑まで集合し、それぞれHNで呼び合う光景は、さながら水滸伝の豪傑がそろったかのような雰囲気も・・・。まさに梁山泊の豪傑たちが外号(あだ名・通称)で呼び合ったのと同じ情景で、壮観でした。
そのとき、川崎でもアローチャートの実践研究会の人たちを中心に、新年会が開かれていました。そこで私は、豊川の会場から川崎のメンバーの一人、gitanistさんの携帯へ電話して、東西で交歓し合う場面まで実現。
水滸伝ならぬ「酔虎伝」だったかも知れません。それでも明日の活力のためには、こういう場が必要なことは間違いありません。バーンアウトしないためにも、良き仲間とめぐり逢い、思いを分かち合っていくことの大切さを、身にしみて感じた二日間でした。
« 格助詞の「格」を分類すると・・・ | トップページ | 好きな言葉 »
「中国史」カテゴリの記事
- 片付け下手の断捨離(2)-中国史関連書籍(2019.11.20)
- 「沖縄独立」は現実的か?(2019.05.07)
- 私の海外旅行歴(2016.04.08)
- 歴史上のマイナー王朝(1)(2015.06.30)
- 介護業界の「酔虎伝」?(2014.01.23)
「ケアマネジメント」カテゴリの記事
- 報酬引き上げを求める資格があるのか?(2021.01.15)
- どんなに若く未熟な駆け出しのスタッフに対しても、丁寧な言葉で話しましょう(2020.12.31)
- どのような過程で自分を選んでもらったのか?(2020.12.06)
- 片付け下手の断捨離(8)-個人情報が含まれているもの(2020.11.08)
- おかしな論評に惑わされるな!(2020.11.03)
「介護」カテゴリの記事
- 忘れてはならないこと(2021.03.11)
- 報酬引き上げを求める資格があるのか?(2021.01.15)
- どんなに若く未熟な駆け出しのスタッフに対しても、丁寧な言葉で話しましょう(2020.12.31)
- 片付け下手の断捨離(8)-個人情報が含まれているもの(2020.11.08)
- おかしな論評に惑わされるな!(2020.11.03)
「仲間との交流」カテゴリの記事
- 自ら進んで灯りを点ける人(2019.12.25)
- 人と会い、人と語り(8)(2019.12.18)
- 人と会い、人と語り...(7)(2019.09.10)
- 自分自身と向き合うこと(2019.08.28)
- 人と会い、人と語り...(6)(2019.02.26)
コメント