浜松のラーメン店 続き
夏風邪の影響でしばらく更新をご無沙汰してしまっていた。逆に、そういう時期には他にやることもなく、ブログを次々と書き継いでいく人もいるようだが、自分は肩凝りや腱鞘炎などが深刻なので、簡単にはいかない。日常業務に差し支えてしまうことを考え、無理な作業は控えている。
さて、1月には浜松のラーメン店をいくつか紹介したが、その後、すっかりリピーターになってしまった店もある。「だるま」「来来軒」「一凛」などがそうだ。以前は「五味八珍」「錦華楼」「一番星」などに限られていたので、最近になって結構分散したと言えるだろう。
前回、登場しなかった店をいくつか掲げてみる。
JR浜松駅構内の「駅麺」。いろいろな駅に類似した店(同系列?)があるようだが、味は微妙に違う。事務所が駅近くなのでときどき行く店だが、ここでは味噌を注文することが多い。
駅から鍛治町を西へ歩き、通り沿いの「流れ星」。地元浜松の食材を生かした味が秀逸。また、つけ麺はタピオカ麺、塩は細縮れ麺など、麺を使い分けているのも嬉しい。
高丘の「ワンタン軒」。来来軒と同じ師匠に学んだ人の店のようだが、自家製のカタ麺とブラックのスープがよく似合う。本来のウリは忍玉(豚骨醤油)らしいので、次回はそれを食べてみようと思う。
向宿に店を構える、大勝軒の流れを引く「東勝軒」。本家の流儀を継承しながら、本家よりもスープが濃厚で味わいがある。イノベーションと言うべきか。
住吉バイパス沿いにある横浜家系の「麺匠家」。数日前に初めて行ってみた。太麺は普通の硬さで頼んでも、名前に恥じない腰の強さに満足。ただ、自分が病み上がりなこともあって、スープがやや塩辛く感じた。夏の塩分補給ならともかく、ふだんは薄味で頼んでも十分かな、とも思う。
まあ、こんな具合に市内の店を食べ歩きしている。いずれは浜北区や天竜区へも足を延ばしたいが、なかなか思うに任せない。宿題にしておこう。
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