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2017年12月18日 (月)

浜松の「ラーメン以外」なら...

この三年ほど、月に10回以上の割合でラーメンを食べているが、もちろん外食がすべてラーメンだというわけではない。

浜松には和・洋・中・アジア・ラテンアメリカなどの各種料理店が百花繚乱で、選ぶには事欠かないのだ。

当地を来訪される方の便宜を意識して、事務所近くの店で、私が比較的よく食べる品目を紹介しておこう。

まずは事務所から東へ徒歩15分ほどのところにある、「東勝軒○秀(まるひで)」のつけ麺。

Toshokentsukemen

つけ麺をラーメンの一形態に分類する人がいるかも知れない。日本におけるつけ麺の隆盛は、この店の大師匠である「大勝軒」の故・山岸一雄が、東池袋で「もりそば」の名称で開発したことが契機となったものであり、いまや全国でさまざまなつけ麺の店が味を競っている。この「○秀」は東池袋の大師匠の味を継承しながら、スープをより濃厚にして油膜で冷めないように工夫するなどのイノベーションを果たしており、冬は特に美味しく感じる。

次に、駅から北へ徒歩3分、「山西刀削麺(とうしょうめん)」の麻辣刀削麺。

Sanseitoushoumen

ラーメンとは異なり、断面が不ぞろいで食感のある極太麺が特徴的で、熱々のスープにとても好く合っている。中国人のオーナーシェフさんだとのことで、現地のホンモノを浜松で味わえるのは幸運。

こちらは、駅に隣接するアクトプラザ5階、「サゴー浪漫舘」の天丼。

Sagoromankantendon

宴会料理もランチも浜松地元の食材が中心。この天丼は、野口英世さんを出してお釣りがくるリーゾナブルな値段。ここでは宴会料理も浜松らしい組み合わせのものを提供しており、業界仲間とはたまにご一緒している。8月には開業16周年を口実にした飲み会も開催した。

それから、同じアクトプラザの地下にある「クマール」のアールーサーグ。

Kumarcurry

ほうれん草とじゃがいものカレーで、長く愛好している。昼食でカレーを食べるのは道筋の関係でこの店ぐらい。オーナーのクマールさんはインドのブッダガヤのご出身で、浜松で4か所ほど店舗を経営し、本場の味を客に楽しませてくれる。アクトプラザの店では年一回程度だがディナーを摂ることもあり、そのときはシュリンプ‐ビルヤーニーとサーグ‐マトンを注文するのがおおむね定番となった。

最後に、市内だけで13店舗を展開する「五味八珍」の浜松餃子。

Gomihattingyouza

浜松餃子と言えば、もやしが添えてあるものを思い浮かべる方が多いかも知れないが、もやしは必須ではなく、大切なのは豚肉やキャベツなどに地元の食材を使うことだ。駅ビルのメイワン店などの各店舗では、もちろん浜松餃子を食べられるのだが、ここでは冷凍餃子を家庭向けに販売しているので、私もときどき購入して、家で調理している(画像)。トリセツに書いてある通り、仕上げにゴマ油を垂らすのがミソ。

以上、ラーメン以外で比較的食べる機会が多い(...と言っても、ラーメンに比べると少ないことも事実だが...)品目を紹介してみた。

他に、私はめったに食べに行かないが、浜松には古くから永住する朝鮮半島の人たちや、ブラジルやペルーから移住している労働者も多いので、駅近くや集住地区には韓国料理や南米系料理の店も散見する。多様性も当地の大きな魅力の一つだ。

食文化の発展が、そのまま町の発展に結び付く浜松であってほしい。

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