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2018年4月30日 (月)

「利用者が主役」

しばらく喪中モードだったが、すでに本業の居宅介護支援≦ケアマネジメントは、おおむね本来のペースに戻っている。

この間、研修や企画の講師を受任するのは自粛していたが、自分の知見を各地の介護関連業界のみなさんに伝える役割を引き続き果たしていくために、ご依頼による出講を再開することにした。再開の時期は6月以降になるが、予約はすでに受け付けを始めている。本業のほうに差し支えない時期を協議させていただくことになる。

さて、一年余の介護経験も経た結果、演題に新たなレパートリーが加わった。

★ 食生活と介護 → そもそも「食べる」ことを介護の中でどう位置付けるのか? 母の場合、自分自身の場合を振り返りながら、実体験を踏まえてお話しすることが可能である。口腔保健や栄養の分野にも踏み込んで、ケアマネジャーや介護職員が関連職種とどう連携すべきなのかを、体系的に整理して解説する。乞うご期待!

★ 利用者側から見た良いサービス、悪いサービス → これも実体験から。実際に介護者の立場になってみて、支援者側が良かれと思って提案することは、受益者側である利用者・介護者から見て本当にそうなのか? 自分自身がこの温度差を明瞭に体感できる機会を得た。それをお伝えして、介護従事者のみなさんにとっての「気付き」にしていただけるであろう。

また、これまで各地でお話ししてきた主題でも、もちろん講義・講演可能である。

◆ 文章作成; 相手に伝わる文章を書く力

◆ コミュニケーション; 話し言葉の適切な使い方、接遇、マナー etc.

◆ ケアマネジメント/相談援助/多職種協働/介護従事者の職業倫理; 具体的にはご希望に応じた内容で。他の主題も含め、私の力量で可能な範囲のご依頼はお引き受けしたい。

そして、どの主題になろうが、私の基本姿勢は一貫している。それは「利用者が主役」である。

Keikakiroku

このスライドは『文章作成』に関する研修講義で使用したもの。生活者である利用者があってこそ、私たちケアマネジャーや介護職員の仕事がある。私たちの役割は側面的に支えることであり、主役を張ることではない。この基本を頭で理解していても、実際の振る舞いがそこからかけ離れてしまっている介護従事者がいかに多いことか。

業界の多くの職員に良い仕事をしてもらうためにも、この基本をくどいほど繰り返し説いていくことが、私たちベテラン業界人に課された使命だと考えている。

ところで、話は変わるが、たとえば私に対し、歴史分野に関連する話(と言っても、近現代史の評価が分かれる話ではなく、いまの私たちの思考や行動にも影響を及ぼしている古来の考え方やシステム論が中心だが...)をさせたい向きがあれば、そんなご要望にもお応えしたい。総じて介護関連分野以外のどの内容であっても、「こんなテーマでしゃべってくれない?」などのご希望があれば、遠慮なく相談してくださればと思う。もちろん、私自身が無理な分野については、よりふさわしい方をご紹介することになるだろうが。

これまでは母の介護に制約されていたため、日帰りまたは一泊での出講だったが、今後は(時期は選ばせていただくが)二泊を要する地域へも出向くことが可能になった。宿泊費はご負担いただくが、現地観光案内にご協力くださるのであれば、一部を按分できる場合もあるので、そのあたりはご相談次第だ。

とにかく、必要とされるところへは、地域を選ばずに出掛けるつもりなので、ぜひご検討いただければ幸いである。

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