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2020年1月 5日 (日)

ハプニング続きの年末年始

これまでにもあったが、年末になると仕事が過密になりがちなので、不用意にケガをしてしまうことがある。

12月19日、仕事が終わって帰宅し、自宅で食事の準備をしようと、照明を点けないまま台所へ行き作業しようとして、柱の突起部分の横をすり抜けようとしたところ、右足に激痛が走った!

暗がりだったため、わかっているつもりで距離感覚を誤り、気が付いた瞬間に柱が右足薬指と小指との間に挟まっていた!

幸い、出血はなかったが、痛みと内出血とが治まらず、当座の処置として残薬の湿布を貼り付け、翌朝まで何とかしのいだ。

20日に整形外科へ行ったところ、右小指の基節骨の部分が亀裂骨折していた。過去、生命に関わりかねない打撲を三回もやっているのに、骨折は59歳になった今回が、生まれて初めての経験なのだ!

医師の指示により、バディ固定して悪化を防ぐことになったが、歩くときに右足の外側に重心を掛けられないので、内側(親指側)を踏みしめるしかない。勢い、左足に4分の3ぐらいの比重がかかることになってしまう。不自由なこと一通りでない。

また、何日も姿勢のバランスが崩れていたので、23日から数日は腰痛もかなり強かった。

25日はクリスマスの「日中のミサ」のために教会へ行ったが、閉祭後に信徒会館へお茶を飲みに行ったところ、雑踏の中、軸足の左足が他の人と衝突して転倒してしまい、早々に帰宅してしまった。

27日に整形へ再診して、ひとまず悪化していないことを確認。歩き方に慣れてきたのか、腰痛も一段落。

29日から仕事が休みなので、今年最後のお刺身をと、いつもの「丸一魚店」に予約してあったものを受け取りに行った。ついでに注文した数の子も購入。

20191229maruichi

30日は短時間だが事務所へ行き、重要な連絡が入っていないか確認。体感温度が冷たかったので、牡蠣とエリンギのアヒージョで夕食。

20191230ajillo

31日、一年最後のディナーはクリームシチュー。今年もお疲れさまでした...となるはずだったのだが...

20191231creamstew

ここからハプニングが連発!

まず、20時ころになって、2階のテレビが突然映らなくなってしまった。周辺機器も含めいろいろ操作してみたが、全くウンともスンとも言わない。もともとNHK紅白を視るつもりはないのだが、一年の締めで「ファルスタッフ(ヴェルディ)」のDVDを視る予定だったのを中止! 何が原因だったのか? 気が付くと22時ころにテレビは復旧していたが、なぜかBD/DVDの入力に切り換えると、ザーザー霧が掛かってしまい、視聴できない。

それから、深夜の年越しの時刻になって、ひどく気分が悪くなった。シチューの食材が中ったのか、他の原因なのかわからないが、年が2020年に変わった直後から下痢と嘔吐を繰り返してしまい、何回もトイレまで往復する状態で、最悪のスタートに(-_-:

それでも短いながら睡眠を取り、起床してみると嘔気は治まっていたので、残っていたパンで軽く朝食を摂り(さすがに餅は回避)、教会の「神の母聖マリア」のミサ(午前10時)へは予定通り出掛けた。

帰り道、予約してあった「すし兵衛」の持ち帰り寿司を受け取り、自宅で昼食を摂ったときには、体調はおおむね回復。

元旦の夕食は、免疫力の向上を意図して、にんにくとエビとブロッコリーの中華炒めに。

20200101shrimpbroccoli

2日、年賀状とファクシミリの整理のため、事務所まで出掛け、午後の早めの時間に帰宅。

そして、またテレビが故障してしまったのだ。しかもこんどは1階(笑)! リモコンの電源ボタンを一回押して切れなかったので、「こっちでもいいだろ?」と思って機器上部のボタンを押して電源を切り、再度押したところ、こちらも映らなくなってしまった。プラグを抜き差ししていたら何とか復旧したが、30~45分ぐらいでプツッと電源が切れてしまう。

両方ともテレビは12~13年経つので、寿命かなぁ、とも思う。

この日の夕食は、毎年一回挑戦するマッシュポテトのグラタン。アツアツの一品が魅力。

20200102gratin

3日はどこへも出掛けずに、体力回復を期してのんびり過ごした。いろいろ重なって疲れたため、料理はレトルトなど家にあるものをテキトーに組み合わせて、手抜き。

4日が仕事始め。おおむね実績整理と未処理事案への対応に終始した。

5日(きょう)は日曜日なので定休日。午前中は自宅の掃除、午後は趣味である歴史文献(蔵書等)の閲覧。ディナーは母譲りの、牛肉と卵の炒め物。

20200105eggbeef

こんなハプニング続きの年末年始であったが、なにごともドタバタで始まると良いことが多い、と言われているように、かえって吉兆なのかも知れない。

昨年は各地の水害など、芳しくないニュースも多かった感がある。春にかけて、各地の友人・仲間のみなさんともども、一陽来復を期したいものである。

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