グルメ・クッキング

2023年10月30日 (月)

63歳になって考えること

一昨日、63回目の誕生日を迎えた。

歳を重ねるのがあまり嬉しくない人もいるようだが、筆者は一つの節目として大切にしている。63年間、大きな病気にかからなかったので、健康な身体に産んでくれた両親に感謝したい。恒例の持ち帰り寿司(「すし兵衛」)を味わいながら、これからの人生について、思いを巡らしている。

Osushi

何しろ一人暮らしなので、家族が存在する人に比べて危機管理が一層重要である。未婚の私にはパートナーや子どもがおらず、兄弟姉妹がいないので、甥や姪もいない。父方の親戚は疎遠で頼りにならず、母方の親戚はいちばん近い人でも名古屋の従妹(私より4歳若い)である。他に従兄弟姉妹はいるが、いざ自分が疾病に罹ったり事故に遭ったりしたとき、すぐに助けてくれる人がいないので、当面は市内の知人に可能な支援を頼るしかない。そう考えて、日頃から健康や安全には最大限の注意を払っている。
加えて、不測の事態が起きた後、継続的に対応してくれる人(親族が無理ならば専門職)を探しておくことも必要になろう。これまでは自分が支援する側だったが、支援される側に回った場合のことも想定しておかなければならない。もし要介護者になった場合、全国的な介護人材不足は当地も例外ではないので、もちろん不安はあるが、これまでの知見を頼りに早めの対策を心掛けるとしよう。

仕事の上では、この年末にいまの事務所を引き払い、自宅開業の形に変更する。正直なところ、加齢により働きが悪くなり、収入が減ってきたので(笑)、経費を節約するのが目的だ。一つの大きな節目。時間も労力も費用もバカにならないが、まだまだ現役ケアマネジャーとして仕事を続けていきたいので、まずは無事に事務所を移転させることが、当面の目標となる。
制度改定がいま協議されている方向に進めば、来春(6月?)から居宅介護支援事業所を運営する法人が介護予防支援も直接受任できる(現制度では地域包括支援センターからの受託)見込みなので、会社の定款を変更して、新たな枠組みに対応することが求められよう。

公私ともに結構、やらなければならないことは多い。心身ともにまだまだ落ち込む暇(いとま)もない、と言ったところか(笑)。

物価高などの影響は小さくないが、いまのところ燃費の節約など(軽自動車に買い替えた)、何とか乗り切る方策はある。
趣味もコロナ禍を機に、史跡めぐりの旅行や劇場での歌劇鑑賞をほとんどしなくなり、もっぱら書誌・画像での歴史探訪やBD/DVD鑑賞に転換した。自己流のクッキングを続けており、将棋の「観る将」も楽しみの一つになっている。
自分の間尺に合う生活をしながら、満足度の高い一年を過ごしたいものだ。

2023年8月12日 (土)

自作チャーハンの楽しみ

好きな料理は?と尋ねられたら、鶏肉(もも肉・むね肉)料理やエビ料理の一品になるだろうか。定休日である日曜日や水曜日のディナーとして、下ごしらえに時間を掛けながら調理する。食材の品目が多いと、準備にはもちろん、食後の食器洗いにも手間が掛かるので、面倒に思うこともあるが、それも計算に入れながら一連の工程をこなしている。

他方、ラーメン(昼食)やカレー(夕食)、またパスタソース(同)は、市販の品で済ませている。自作すると結構な質量の工夫が要るので、袋麺(乾・生)やレトルトのカレーのほうが手っ取り早い。

さて、定休日にご飯を炊いて(一合半)、三日で食べ終えているが、最終日には所定の保温時間(30時間)を過ぎている(48時間)ので、中らないために「火を加えなければ」となる。

そこで、火曜日や金曜日の夕食は、チャーハンにすることが多い。

基本は中華調味料(「創味シャンタンDX」)に、自然塩少々、減塩の醤油をちょっとだけ加えて、合わせ調味料を作る。具材はミックスビーンズが多く、他に枝豆、マッシュルーム、キクラゲなど。ただし二種類同時に使用することはない。薬味に刻みネギ、香味代わりに炒りゴマを加えるのが習慣になった。

しかし、ときどきは変わった一品を作ってみたいこともある。

Takanachaahan

これは高菜チャーハン。パックの漬物を活用。オリーブオイルに自然塩のみ。赤唐辛子を入れると味が引き立つ。

Sakechaahan

こちらは鮭チャーハン。ビン詰めの「あらほぐし」だが減塩バージョンで。中華調味料を小さじ半量程度にして食塩相当量の合計を抑制した。

前述のように具材を次々と入れ替えれば、同じチャーハンは月に一回程度になるので、飽きることもない。

美味しく食べられる喜びを噛み締めながら、その日の一品を味わいたいものである。

2023年1月28日 (土)

「62の手習い?」

激動の一年が過ぎ、2023年もはや1月末になる。

12月からこのかた、PCの買い替えに伴う作業などで多忙だったため、なかなかエントリーができなかった。

とは言え、年末年始は休日が続くので、慣習のごとく新しい料理に挑戦している。若いころは母親に頼ってクッキングの経験に乏しかった私にとっては、「62の手習い」と言ったところだろうか。

今回使ってみた食材は、青梗菜(チンゲンサイ)と大根である。

12月14日は不測の事態(?)により、青梗菜炒蛋(チャオダン)を賞味することに。いつもほうれん草を使うのだが、立ち寄ったスーパーではたまたまほうれん草が売り切れていたので、代用品にしようと初めて買ってきた。調味は創味シャンタンDX+薄口醤油+自然塩。キクラゲと炒りゴマを投入すると、結構美味しく食べられる。

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12月17日には残り物整理のため、しめじと青梗菜でアーリォ‐オリォ‐ペペロンチーノを作ってみた。ベースを工夫して減塩モードの一品が完成。

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年が明けて1月2日。Facebook友達の一人がエントリーしていた画像を見て刺激され、鶏むね肉のみぞれ煮に挑戦してみる。大根を食材に使うのも初体験。調味がなかなか定まらず、舌先で十回ばかり実験を繰り返し、約二十分を掛けてようやく決定(笑)。出来上がりはなかなかの美味である。

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1月9日、七草を意識したつもりは全くないのだが、正月の大根が残っているので使わなければと思い、角切りにして「麻婆蘿蔔(マーボールオボー)」に初挑戦。香味にネギ、ニンニク、生姜、調味料に豆板醤、甜麺醤、みりん、醤油、コンソメと、手当たり次第にブッ込んだら、メチャ旨!!!に仕上がった(^^)v

20230109maboluobo

こんな具合に、年末年始は新たに二種の野菜を食卓に登場させたことにより、「クッキングが趣味」と自称する私の頭の中を、かなり活性化して引き出しを広げることができた。これもまた脳機能の低下予防になろう(笑)。

「美味しければ好い」が自分の主義であるが、同じ品を繰り返し調理するのも変化に乏しい。ときどきは未体験の食材をアレンジしながら、食の幸せを噛み締めたいものである。

2022年11月 6日 (日)

秋の味覚

私は一人暮らしであるが、仕事で日中は家を留守にすることが多いため、いまは生ものの購入や贈答品のやりとりをほとんどしていない。受け取るまでに日数が掛かってしまうと、急いで消費しなければならない。加えて、いただきものの場合にはお返しをしなければならず、業務の繁忙期には、送る時間や手間も半端ではない。

そんな中でも、丹波篠山市のM氏(60代後半、男性)が経営する農園の黒枝豆は、毎年10月中旬に来るのを心待ちにしている。氏はもともと同市の公務員として保健福祉部門の管理者であり、この農園は市内の引きこもりの人たちを支援するため、氏が授産事業として始めたものだ。その活動に共感して応援する立場から、購入を続けている。

今年は他の物価の例に漏れず、以前より値上げしていたが、承知の上で購入を申し込み、私の在宅日到着指定で発送してもらった。煮豆を作る時間が取れないので、えびと一緒にした炒め物(画像)、鶏むね肉のアーリォ‐オリォ‐ペペロンチーノ、豆チャーハンなどにして、美味しくいただいた。

Omame

肉厚の食感がたまらない。例年、このお豆を食べなければ10月を越せない(笑)。

また、M氏の好意で、サーピス品の「丹波栗」を同封してくださったので、水に漬けたあと、チルド室に二週間ほど置いて糖度を上げてから賞味した。

Kuri

さて、この豆や栗を、昵懇にしているK教授(70代、女性)のところへ持参してお裾分けしたところ、K氏夫妻は自家栽培している柿やピーマンをくださった。生の柿を賞味したのは記憶にないほどの以前、旅行先で食べて以来のことである。

Kaki

今年は思いがけず、普段は縁が薄い秋の味覚をいろいろと楽しむことができた。こんな年もあっていいだろうなと思う。

それにしても、これらの「不測のいただきもの」があっても、ネットには美味しい食べ方がいろいろと掲載されており、資料に事欠かない。良い時代になったものだ。

2022年4月24日 (日)

最近の食卓

筆者は一人暮らしなので、夕食は副食1~2品と、何かしらの主食とを組み合わせることが多い。

年明けから春の前半にかけて、朝は餅食(雑煮または汁粉)+たんぱく質(魚の加工品)、昼はパン(惣菜パンの類)またはラーメン(袋麺かカップ麺)が定番になっている。そのため、夕食は肉・卵・野菜が主流だが、「頭の体操」を兼ねて、週4回程度はメインディッシュか主食を自分で調理している。

ここ一か月余りの間に、少し新しい鶏肉料理に挑戦しながら、「組み合わせの妙」を体感してみた。以下はその代表作。

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腰果鶏丁(ヤオグオジーディン)に初挑戦。実は「ぎんなん」が残ったので、早目に使い切ろうと思い立ったものだ。メインはカシューナッツと鶏もも肉だが、ぎんなんもオイスターソース(醤油と酢も少しずつ加えているが...)の味覚を引き立ててくれる。

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鶏むね肉と枝豆のペペロンチーノ。これも初挑戦。オリーブ油ですりおろしニンニクの香りを立ててから炒めているので、一応「アーリォ‐オリォ」になっているのだ。豆は冷凍ものを使用。

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トスカーナ風カッチャトーラ。ひよこ豆を開封したので使い切ろうと思い、鶏もも肉を買ってきてこの一品にした。類似品を2回ほど試作したことはあるが、本格的に作ったのは初めてである。トマトとマッシュルームは市販の加工品だが、十分に美味しい。

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肉料理ではないが、チャーハンも大好きなので、週一回は食べている。定休日である水曜と日曜にご飯を炊くので、残り物を活用して金曜と火曜に作るのが通例。市販の素を使うことが多いが、一昨日は「創味シャンタンDX+醤油」で調味した自作を賞味。スーパーで購入した品々、むきエビ・刻みネギ・炒りごまを投入。付け合わせはほうれん草のおしたしで。

こんな具合に、好みの品を好みの調味(…ただし減塩を意識しながら…)で楽しみたいので、出来合いの食品で済ますばかりではなく、可能なときになるべく自作している。

居宅介護支援や予防支援の利用者さんには、80代、90代になっても新作に挑戦している方もおられる。自分自身の生活を活性化させ、食卓に潤いを与えるために、作る意欲を持ち続けていきたいものだ。

2022年1月17日 (月)

調理のリハビリテーション

数年来、私が自信を失っていたことがある。

パスタソースが上手に作れなくなっていたのだ。

もともと、そんなに凝ったソースを作っていたわけではない。40前後まで、料理のレパートリーに乏しく(亡き母がお勝手を仕切っていたこともあるが...)、ときどき何か作るとしたら、パスタソース程度でごまかすことが多かった。レシピ本を参照しつつ、一応食するに値する味(笑)を出すことができたに過ぎないのだが、それでも教会でパーティーが催される際には、「自作です」と言って持参して、辛うじて面目を保ったものである。

その後、50代になると、他のレパートリーが少しずつ増えていくのに反比例して、パスタソースが上手に作れなくなった。バジルとかビーンズとか、一昨年は明太子にまで挑戦したが、何とも凡作、駄作、失敗作続きとなり、一回作って食べてはがっかりして、しばらく間が空いてしまうことの繰り返しとなった。

ところが、昨年の12月11日、冷蔵庫に残り物の「有塩バター」「しめじ」「ネギ」があったので、たまには調味料を加えてパスタソースを作ってみようかと思い立ち、実行してみたところ、やや薄塩味の(血圧が高めなので、自分にはちょうど好い)結構な一品に仕上がり、「イケるじゃないか!」と自信を取り戻したのだ。

そこで、年明けから4回ばかり、自作のソースに再挑戦してみた。

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これはキドニービーンズ(1月6日)。ベースは有塩バターだが、香味にバジルを加えたところ、なかなかイケる味覚。

20220113shiitakepasta

こちらはしいたけとわかめ(まぜご飯用)のパスタ(1月13日)。ベースをオリーブ油にして、香味はニンニクのみじん切り。まさに「アーリォ‐オリォ」である。

この調子で、次はまた別の味覚も試みようと目論んでいる。

「以前にはできていた生活を、再び送れるようになること」が「リハビリテーション」の真の意味(大上段に振りかぶった表現だと「全人的復権」になってしまうが...)なのだから、私が再びパスタソースを作れるようになったことは、まさに調理の上でのリハビリテーションに違いない。

リハビリテーションを順調に進めるためには、ふとしたきっかけからでも良いので、自信を取り戻すことが大切だと、身を持って学ぶことができた。

2021年6月 4日 (金)

月イチ(?)の「頭の体操」

60歳になると、記銘力や判断力の低下を免れない。

そこで私が実践しているのが、月に一回程度、ディナーのとき未体験のメニューに挑戦することである。

一人暮らしなので、大量に作っても残ってしまう。なので、ディナーはテイクアウトや市販のレトルト食品で済ますことも多い。週のうち半分ぐらいはそんな感じだ。

しかし、一通りの調理器具は備えてあるため、二日に一日程度は、何か一品料理を作ってみたくなる。特に、月一回程度であっても、これまで体験していないメニューに挑戦している。不慣れだと時間こそ掛かるが、頭の体操も兼ねているので、一石二鳥である。もちろん、脳内に手順を完璧に刻み付けるのは少々難しく、二回目、三回目と数を重ねても、レシピで確認しながら調理することが多いが...

20210502tortilla

これは復活祭を機に試みたトルティーヤ(スペイン風オムレツ)。じゃがいも+ブロッコリー+しいたけが好みだ。

20210425cacciatore

これは時間に余裕があるとき、少し手間を掛けて作ったカッチャトーラ(イタリア風煮込み)。鶏肉と玉ねぎは定番だが、ニンジンの代わりに白インゲン豆を入れても好いかも知れない。

20210601komatsunaage

これはシンプルな小松菜+油揚げ(中華風炒め物)。ごま油をしっかり利かせるのがポイント。

ま、素人なのでこんな具合だが、とにかく「美味しければ好い☆」と思っているので、最近はヒマさえあれば「今月は何に挑戦しようか?」と、いつも頭の中で考えている。

2021年1月 4日 (月)

作る楽しみ

私の調理は「一応合格点」程度の水準なので、もっぱら個人的な趣味程度であるが、ときどき自作して楽しんでいる。

日常、週4回程度はフライパンを使っているものの、冷蔵庫&冷凍庫整理が多い。食材を選んで時間を掛けるのは週1~2回、定休日の夕食が中心だ。普段は連休を取らないので、何日かセットでメニューを組み立てられるのは、年末年始しかない。

通常、主婦(夫)のみなさんはおせち料理を年末に作っておいて、正月は手抜きをする。もともと亡き母はそのパターンだったので、以前、正月用に食材を注文していた中華料理のディナーを何品か、連日がんばって作ってくれたが、加齢に伴って負担が大きくなるに伴い、あまり喜んでいなかった。そこで私がバトンタッチされて年始の料理当番になったのだが、何年もしないうちに母が要介護状態になったので、母には苦労をかけてしまったなぁ、と反省している。

とは言え、一人暮らしになってみると話は別だ。この12月末から1月の年頭に掛けても、例によって「作る楽しみ」を満喫した。

12月27日(日)は、クリスマスに食べられなかったガーリックチキン、大好物の定番である。パスタ(ジェノヴェーゼ)は市販のソースで手抜き。何年か前に一度だけ作ったことがあるが、時間を掛けた割にはイマイチだったので挫折した(笑)。

20201227garlicchiken 

12月28日(月)は仕事だったので冷蔵庫&冷凍庫整理&納豆ご飯で済ませる。

12月29日(火)から冬休み。この日はブラジル料理「フェイジョアーダ」に初挑戦! キドニービーンズ(店でははじめ「赤インゲン豆」と聞いて怪訝な顔をされた(^^;)の水煮缶をベースに、玉ねぎと粗挽きソーセージとやや厚切りベーコンを入れて作成。初心者にしてはまずまずの出来だったので、これからもときどき作ってみたい。

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12月30日(水)はお昼過ぎから事務所へ出掛け、帰り路に丸一魚店から刺身のテイクアウト。主食は市販のチャーハンの素だったが、おつまみに味噌田楽を自作。

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12月31日(木)。昨年はなぜか食中りしてしまった(-_-;)ので、そのテツを踏まないようにしっかり火を通して、ミラノ風チキンカツを賞味。主食はトースト。一年の締めのディナー。

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1月1日(金)は神の母聖マリアの祝日である。午前中は教会へ行き、昼食は寿司をテイクアウトした。おせち料理は注文せず、スーパーで栗きんとんとか伊達巻とかワカサギとか黒豆とかをテキトーに購入して、何日かで消費する予定。年末から寒波に襲われたので、夕食はアツアツのマッシュポテトグラタン。毎年一回はどこかでこれを作っているが、じゃがいもをつぶすのと焦げ付いた皿を洗うのとに、結構な時間と労力とがかかるので、来年はどうしようかなと考えているところ。

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1月2日(土)は午前中に事務所へ出掛け、たまっているFAXを整理。夕食は「ニューノーマル」の自粛モードを象徴する一品、「巣籠もり卵」\(^^)/! ベーコンをしっかり並べてたんぱく質も補給。主食はトースト。

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1月3日(日)は自宅の敷地内から一歩も出なかったが、この日に外出しないのはもう何年も前から通例になっている。家でのんびり過ごしたあと、夕食はエビフライを揚げ、ニンジンのシリシリに初挑戦した。油の使い方があまり上手ではないので、揚げ物は買ってきたほうが楽かも...。沖縄料理(シリシリ)のほうはなかなか美味しくできたので、次からは調味料の配合を工夫して、自分流の味を出してみたい。主食はまたトースト。正月から4月上旬にかけては朝が餅食なので、夕食はときどきパン食が続くのだ。

20210103shirishiri

こんな具合の自作ディナーで年末年始を過ごし、本日から仕事始めである。

読者のみなさん、今年もよろしくお願いします☆

2020年10月17日 (土)

手抜き料理

ネットで最近、「冷凍餃子は手抜き料理なのか?」と議論になったらしい。

個人的には、冷凍餃子が手抜き料理だろうがそうでなかろうが、全く構わない。子どもがいる家庭で親が腕を振るいたいのなら別だが、私のような中高年の一人暮らしの場合、餃子を一から自作しなければならない理由は何もない。いや、子どもがいたって、片方の親が専業主婦(夫)か自宅での仕事か、それに近い状態ならばともかく、外で相当時間働いている場合は、帰宅してから作るのはとても疲れるはずだ。結婚生活を経験していない私にも、それはよく理解できる。しっかり時間を掛けて調理するのは休日ぐらいで十分だと思う。数十年前の高度成長期、夫が帰宅すれば妻がしっかり手を掛けて夕食を用意してくれる状況がメジャーだったころとは、時代が全く違う。

私も一から餃子を作ったことはない。母が存命のときに食材をデリバリーしてもらっていたが、そのころにときどき注文した餃子はすでにミンチが作られた状態だったので、小分けにして皮にくるんで焼くだけであった。いまはもっぱら地元「五味八珍」の冷凍餃子を買ってきて、それを焼いて、もやしをゆでて(他の品のこともある)添えるだけの手抜き版(画像)である。

20200718gyoza

自分の場合、週二回(水・日曜日)の休日には、食材を下ごしらえして何がしか自作することが多い。週五回の営業日には帰宅が19:30前後になり、それから調理するとなると、むしろ手抜きが当たり前になるため、レトルトのカレーとか市販のパスタソースとか、あまり時間と手間をかけないものを選択する。費用面でも、食材からがんばって作るほうが必ずしも安上がりだとは言えないのだ。

ご飯類は市販の粉末製品を使うのが、日頃の手抜きパターンになっているが、それでも少し工夫して何かを添えるのは楽しい。

20200918chahan

この画像はチャーハンの素を使って混ぜただけだが、別に買ってあったヤングコーンを切らないまま豪快に入れてみたところ、なかなかイケる味になり満足した。

下の画像はチキンライスの素を使い、別に買ってあったコーンを混ぜたもの。ほうれん草をゆでて(一回分には少し多かったかも...)おしたしにして一緒に食べてみたところ、これも好く合っている。

20201016chickenrice

早い話が、手抜きだろうと何だろうと、「美味しければ良い(笑)」

逆に、「手を抜かない」料理のグレードを求める人は、家族に負担を強いるのではなく、自分自身が作るか、お金を掛けて外食などへ行けば良いのである。家庭の経済状態や、家族それぞれの健康状態(望ましい栄養配分など)を勘案しながら、どんな生活スタイルを送るのか、各自が判断すべきことだろう。ましてや他人の家の台所事情を「○○は手抜きだ」などと論評するのは、大きなお世話だ。

自分の家庭に最も適した食生活は、自分たちで作り上げる。それが最善だと私は考えている。

2020年8月 2日 (日)

飲食店がんばれ!

このところ、「新しい生活様式」を実践していることもあり、外食の回数がかなり減った。テイクアウトやワインの家飲みは相変わらずなのだが、お昼をインスタントラーメン(定休日)やお惣菜パン(営業日)で済ませることが増えたので、飲食に掛ける費用は少し節約できた。その反面、外で食べる楽しみが減り、何となく欲求不満のようなものを感じていた。

さて、私は営業日に浜松市北区方面へ行くことは珍しいのだが、一昨日の昼食では久しぶりに、以前何度か食べに行ったことがある「ステーキのあさくま・三方原店」まで足を延ばした。店舗に関係のある知人から、期間限定の割引クーポンをいただいたので、プチ贅沢をと思い立ったのだ。

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13時過ぎに入る。幹線沿いなので、普段は平日のこの時間でも結構客が多く、賑わうのだが、新型コロナの影響で県外ナンバーの車が大幅に減ったこともあり、店内はかなり空(す)いていた。

夏のランチは胃腸に負荷をかけないように気を付けているので、比較的軽めのプレーン‐チキンを注文。

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ご飯と野菜類はサラダバーへ取りに行く。感染対策として、客ごとにトングが配付され共用はせず、マスク・手袋を着けてから(客が多い時間帯には店員が案内するとのこと)好きなものを取り分けて選ぶ。トング画像の左側はトマト‐ガーリックご飯。以前は白飯以外に雑穀米があったが、いまは変更したようだ。

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ドリンクバーも同様。手袋着用は表示されていなかったが、ジュース類の機械の横にアルコール液が備えてあった。ボタン(不特定多数の人が触れる場所)を押した後、飲み物が出ている間に手指を消毒するのに具合が良い。

仕事も過密ではない日だったので、ゆったりと食事を楽しむことができた。

飲食店に逆風が吹いているいま、過剰な自粛が経済を破滅させると警鐘を鳴らす論者も多い。実際、大部分の店では厳しい予算の中から捻出して、可能な範囲の感染予防策を採っている。問題はむしろ、自分が「万一」潜伏期間や無症状であるかも知れない可能性を認識せず、「感染源制御」のためのマスクも着用しなかったり、むやみに人の口に入るものに触れたり、近い距離でしゃべりまくったりする客の側にあるのではないか。

一部にいい加減な飲食店はあるだろうし、そこがクラスターになる危険性は多く潜んでいるから、公的機関や業界団体等による指導が必要なことは言うまでもない。しかし、しっかり対策を採っていたはずの飲食店からもクラスターが発生している。サービスを提供する側に100%を求めてしまうと、どの業界でも仕事は何も進まないのだ。サービスの受益者側も、「客」としての倫理に沿った行動を心掛けなければならないだろう。

「自粛」とは本来、「自ら」適切な対策(うつさない・うつされない)を十分に講じた上で、「粛々」と社会活動を続けることだと、私は考えている。行き過ぎた自粛軽視・経済偏重の論調(たとえば堀江貴文氏のツイートなど)には賛成できない点も多いが、他方、長い歴史の中でウイルスと共存してきた人間が、新型コロナのために人間らしい生活ができなくなってしまうとしたら、望ましいことではない。それぞれの業界で注目されている取り組み(たとえば松本幸四郎氏らの八月花形歌舞伎など)のように、工夫次第で可能なことはいくらでもあるのだから。

「食」の楽しみに潤いを与え続けてもらうために、「飲食店がんばれ!」とエールを送り続けたい。

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