塩分の計算に追われる日々
60代も半ばになると、健康管理の必要性も大きくなる。個人差があるとは言え、どの人にも共通の課題であろう。
私の場合、3月まで体調が比較的安定していたのだが、4~5月に少しずつ血圧が高くなってきたので、気にしていた。6月1日(日)の夕方、頭が重く気分が悪くなったので、自宅のAandD血圧計で計測してみたところ、何と186/115と驚きの数値が出た。これはいけないと思い、ひとまず安静に過ごしたところ、幸いに脳血管疾患らしい症状は起こらず、翌朝までにある程度下がったので、2~3日様子を見ることにした。
自宅兼事務所の三軒隣にかかりつけ医「佐野ファミリークリニック」があり、脳神経内科の医師(院長の長男)は水曜~土曜日に在勤しているので、4日(水)に通院して状況を説明したところ、病院で頭部MRIを撮ってくるようにとの指示。7日(土)に聖隷三方原病院でMRIを撮ってもらい、11日(水)に再びかかりつけ医へ行ったところ、「MRI画像より、脳梗塞や脳動脈瘤は見受けられない。ただし微少な脳出血の既往が確認されるので、今後の生活に要注意。経過によっては降圧剤の処方も行う」との所見だった。
このころ、まだ高いときには夕方に171/107まで上がっていたので、当面は塩分制限が課題となってしまった。5月はあとからきちんと計算してみると、平均して一日10gを超えていることが判明。とにかく少しでも下げなければいけないと思い、食生活を見直すことになった。
好物の鶏肉料理を例に挙げてみよう。
これは6月29日の夕食。鶏むね肉と枝豆のアーリォ‐オリォ‐ペペロンチーノ。これまでは調味料に精製塩などを振り掛けていたが、もともと市販の枝豆には塩味が付いているので、鶏肉のほうに塩で下味を付けておけば、調味料無しでも十分に美味しく食べられる。
こちらは7月9日の夕食。ヤオグォジーディン(=腰果鶏丁)。これまでは鶏もも肉に下味を付けていたが、合わせ調味料(オイスターソース・酒・醤油・豆板醤・顆粒スープなど)の食塩相当量が結構多いので、あえて下味に塩分を加えず、胡椒と片栗粉だけにしてみた。実際はほとんど以前と変わらず、肉の風味が損なわれることもなく賞味できた。
他の素材(えび、豚肉、卵、魚など)を使った料理も同様に、工夫次第で減塩できるということである。脳トレ(?)を兼ねて頭を使った結果、6月は一日平均9.4g、7月はまだ途中だが一日平均9.1g程度に抑えることができている。もちろん、高血圧の人に推奨される塩分は6g以下であるから、まだまだ「道遠し」ではあるが。
自分の身体は唯一のもので、取っ替えが利かない。まずは健康第一に日々を過ごしたいと思う。

































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